スペシャル対談

A.D.W.グループには働きながら学び、
プロフェッショナルへ成長できる企業風土があります。

杉浦 宣彦氏

中央大学大学院戦略経営研究科教授
(経営法務分野)

斎藤 律子

経営企画室
ジェネラルカウンセル

スペシャル対談

よりプロフェッショナルに、プロアクティブに。A.D.W.グループは、人材は最大の経営資産だという考えに基づき、社員が自主的に学びたいという姿勢を可能な限りバックアップしています。社会人が学びつづけることの意義とは? 当社経営管理部に在籍しながら、中央大学ビジネススクールでMBAを取得した社員が、その恩師を招いて、仕事と学業の両立の重要性などについて対談しました。

プロフィール

杉浦 宣彦氏

中央大学大学院戦略経営研究科教授(経営法務分野)

香港上海銀行コンプライアンスオフィサー、金融庁金融研究研修センター研究官、JPモルガン証券法務部シニアリーガルアドバイザーを経て、2008年より中央大学ビジネススクール教授に奉職し現在に至る。

知識とスキルを見直し、
ブラッシュアップするためにビジネススクールへ

杉浦 宣彦氏

斎藤:本日は、社会人が仕事と学業を両立し、学びつづけることの意義などをお話ししたく、杉浦先生にお越しいただきました。よろしくお願いします。

杉浦:斎藤さんが中央大学大学院戦略研究科(CBS)に入学したのは、確か2012年でしたよね。斎藤さんは優秀論文賞も受賞されたので、とても印象深い方です。ところで、改めてMBAを取得しようと思ったきっかけは何だったのですか。

斎藤:私は、当社で経営企画室と経営管理部に所属してきました。法務グループのグループリーダーを任命されているのですが、以前から自分の知識やスキルを再度見直して、ブラッシュアップしなければいけないだろうと大きな危機感を抱いていたのです。そして改めて学ぶなら資格取得ではなく、ケーススタディを通した実践的な学問を体系的に学びたいと考え、それにはビジネススクールがぴったりだと思いました。

杉浦:なるほど、そうでしたか。CBSの開設趣旨は、不確実な経営環境の中でも未来を切り拓ける、ビジネスマインドとリーガルマインドを兼ね備えた戦略思考ができるリーダーを育成するということで、社会人向けビジネススクールとして2年以上の実務経験者だけを受け入れていますが、これからの日本をリードする経営者を育成するためには、このような実務経験者のためのリカレント教育の場が大事だと思っています。海外ではエグゼクティブ向けMBAが充実していますが、CBSもそれを目指していますので、斎藤さんが望んでいた教育環境に適していたのではないでしょうか。

斎藤:はい、そうですね。それに私自身は、経営企画室に所属している観点から、企業のリスク管理やコンプライアンスを見つめ直したいとも考えていましたので、CBSが「戦略法務」という言葉を使っていた唯一のビジネススクールだったことも選んだ大きな理由でした。なかなか同じ業界、同じ仕事をつづけていると、限定された世界の中で硬直した思考に陥りやすいと思います。CBSの経営法務のクラスにはいろいろな業界の方が通っていましたし、講義でもこれまで自分が関係なかった国際法にまつわる事例分析なども含め、さまざまな法律、ケーススタディを学ぶ機会に恵まれました。その結果、自分がいる業界を改めて俯瞰して見られるようになりましたし、講義では私が知らない業界や法律問題、リスクに関する問題をケーススタディとして取り上げながら、問題解決に向けて仮説を立て、ロジカルに落としていく訓練ができました。そのお陰で、仮説とともにどんなアプローチができるかを柔軟に発想する力がついたと思います。一緒に学ぶ仲間にも恵まれ、忙しいながらも、とても充実した2年間だったと思います。

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