キャリアヒストリー

「新しいものを創出したいという志を、
風通しの良さとスピード感が叶えてくれました。」

クライアント・リレーションズ 部長/プライベートコンサルタント 八木 朗

Q1:現在の業務とこれまでの経歴を教えてください。

 現在はクライアント・リレーションズ部門で、プライベートコンサルタントをしています。A.D.W.に入社する前はゼネコンに勤務していて、新卒直後はヘルメットをかぶって現場監督をしていた経験もあります。その後、不動産関係の投資顧問会社に勤務していました。

 A.D.W.は以前から知っていましたが、最初は純粋に不動産会社だという印象でした。しかし、よく見てみると独自性の強いビジネスを展開していて、新しい取り組みに果敢に挑む企業姿勢に共感して転職することにしました。自分自身も新規ビジネスを創造することが好きだったのです。

 転職当初は経営企画室で、個人富裕層向けの新たなコンサルティングサービスの企画立案をひとりでコツコツとやっていました。それが現在の「ロイヤルトーチ」と呼ばれるオーナーズクラブです。

Q2:「ロイヤルトーチ」設立の経緯を聞かせてください。

 世の中には、不動産コンサルティングはたくさんあります。しかし、どれも物件ありきのビジネスです。そこで個人富裕層の方々に対して、お客様本位のサービスはできないだろうか、というのが「ロイヤルトーチ」のスタートラインです。

 たとえば、ある不動産投資物件が年間1,000万円の収入を生み出すとします。これを年収1,000万円のAさんと年収1億円のBさんが購入した場合、同じ物件でもリターンは変わってきます。なぜかというと、申告の仕方や納税額が大きく異なるからです。

 物件ありきではなく、一人ひとりのお客様に適した本来のコンサルティングをやりたい。それがクライアント・リレーションズ部門を立ち上げた最大の理由です。ですからケースによっては、「この物件は買わないほうがよいでしょう」という選択肢もお客様に提供することもあります。じつは日本には、こうしたお客様起点の不動産コンサルティングがほとんどないのが現状です。

Q3:仕事をしていて楽しい瞬間は?そしてやりがいは何ですか。

 お客様の心がポッと変わるタイミングがあります。その瞬間が一番心躍りますね。コンサルティングはお客様から信頼を得るのが大切ですが、ここが最も難しい点です。お客様起点という新しい観点でご説明し、ご理解いただいて心が動く瞬間を目の当たりにするとアドレナリンが出ます。

 お客様は40代から80代までいらっしゃり、資産や年齢などによって不動産投資の目的がさまざまです。信頼の上であらゆるポートフォリオを開示いただき、そこで不動産投資の最適解を導き出します。そのためには、不動産だけでなく税務の知識も総動員しなければいけませんが、そこにも大きなやりがいを感じています。仕事としても、自分がやりたいことをやっているのでとても楽しいです。

Q4:A.D.W.の企業風土は?

 風通しが非常に良いと思います。「ロイヤルトーチ」もそうですが、そのプランが会社や社会に対していかに貢献できるかが明確であれば、その実現に向けて会社からプッシュしてもらえる環境が整っています。

 また大企業と大きく異なり、社内調整や承認にそれほど手間取らない点も魅力ですね。経営層にすぐ判断を仰げるので、スピード感があります。新しいビジネスはスピードが重要です。私たちが開発したサービスは、知識と経験があれば、どの会社でも真似できると思いますが、私たちのスピードにはそう追いつけないのではないでしょうか。その点でも将来的な競争力は非常に高いと思います。

Q5:これからのキャリアアップをどう描いていますか。

 クライアント・リレーションズ部門を立ち上げることができましたが、将来的には私たちのビジネスモデルが社会にどれだけ貢献していけるのかをもっと体感したいですね。それが私の夢であり望みです。そのためには、よりシナジーを生み出せる新しいサービスを創出しなければいけません。現在は不動産を切り口にしていますが、より総合的な資産コンサルティングまで領域を広げていきたいと考えています。その時に不動産業界は覚醒し、大きな変革が起こるのではないか、そう期待しています。

 また、当社のクライアント・リレーションズも次のステージに入ったと感じています。そこで総合的なコンサルティングができる、新しいプライベートコンサルタントを育成していくことも楽しみのひとつです。

 自分自身のアイデアで新しいビジネス・社会を切り拓いていきたい。そう強く思っていた私は、A.D.W.に転職してきて正しかったと思います。これからも試行錯誤しながら、新しいものを生み出していきたいですね。